当社の事業及び研究開発の特長は産学連携です。
当社は独自の研究所(研究施設)を有しておらず、主として慶応義塾大学薬学研究科および熊本大学創薬研究センターと共同研究を展開しております。
DDS製剤研究の基本的な流れとしては、まず既に患者に使用されている薬物を新たに製剤化(改良)することについての研究から始まり、そのDDS化を検討します。安定性試験を実施するとともに動物における薬効試験及び薬物動態試験を行います。
DR研究については、熊本大学および慶應義塾大学に800種を超える既存医薬品ライブラリー・データベースを構築し共同研究を展開しております。既存医薬品を新たにスクリーニングすることで未知の薬効を発見し、別の疾患治療薬として開発することを目指しており、既に癌、アルツハイマー、糖尿病等の様々な疾患に対して新たに適応する可能性を見出しております。
こうして、使用した薬物や基材の有効性・毒性試験の結果から実用化の可能性が見込まれた場合、当社により当該技術について特許申請を行います。
その後、学会発表を行うことにより学問的な評価を確立するとともに、製薬会社への情報の伝達を行います。これによって製薬会社へのライセンスアウトが可能となると考えております。
